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2010年10月05日

ニッチな感じで。

ニッチな感じで。


G Loomis Current 7-8


ではなく (笑


SHIMANO FREESTONE XT-LA である。


先日の明康丸でデビューして思わぬ大釣りでラッキーリールとなった一品であるが、一方で小川船長に「シマノのリール使ってる人初めて見ました~」と妙に珍しがられたりもした一品でもある。(苦笑

ある意味ルーミスに装着するにはもっとも正しいリールではあるけれど、それは明らかに大人の事情と言うかなんというか・・・
シマノ側にちゃんとSWFFをやる人がいるかどうかは知らないけれど、消去法的にcurrentの名を頂いてるのは間違いないことである。


まあそんなことはさておいて。


手前船頭で竿を2本持って行くとただでさえいろいろ気を使うのに、さらに竿の保護ということで気を回すのが嫌で、でもラインはいろいろ使いたい。
ということでたどり着いたのが(それほど大層なことでもないけれど)スペアスプールを持つ。ということである。
しかし本格的なソルトリールだとスプールを外すのに手間がかかるし、スペアスプールを揃えるだけで福沢さんが何人も飛んでいく。

そういう訳で
1.ワンタッチでスプールが外れる。
2.スペアスプール込みでそこそこ手頃。
3.それなりに信頼できそう。
という条件の中で今回お越しいただいたのが彼なのである。

防水ドラグやA-RB搭載だったり、なんと言ってもSTELLAのシマノである。
見ようによってはカラーリングやカッティングもSTELLAぽく見えなくもない (笑


といってもそれほど期待してたわけではないけれど・・・


しかし実際手に触れてみて意外にいいかもってのが第一印象である。
意外に軽いし、かといってボディーの強度に不安感も無いし。スプールの回転もしっかり感がある。
ドラグノブの調整幅も広いし、そこそこスムーズである。
スプールリリースのボタン周りはソルトで使うにはやっぱり怪しい感じもするけれどそれは仕方ない。
ウッドのハンドルノブはまあご愛嬌ということで (笑

海外メーカーの高額リールはノウハウ含めてそれなりの価値はあると思うけれど、一方で工業製品である以上日本規格の製品は価格と内容のバランスという意味ではトップクラスなのではないかと常々思うところである。

と言っても、シバリがなにも無ければ円高だし本音ではmakoなんかが欲しいんですがね。(あぁ、そういやNRXやらboron Ⅲやらいろいろリリースされますねぇ)

それにしてもFREESTONEなどというネーミングはどうなんでしょうか?
SWFFのみ対象の製品ではないにしてもSTELLA FFとか(笑 
FFリール以外では間違いなく世界トップクラスのシマノなんだから、その辺りもう少し関連付けしてやったらもうちょっとメジャーになるんじゃないかなと思うのですが・・・


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