FLY　FISHING　NUTS

Bさんと僕NUTSが組むとかなりの確立で破天となることはすでに実証済の事実ではあるけれど、それにしてもここ数週間は荒れすぎでちっとも名港に出撃できない。

ならば裏を（なにの？）かいて会社終わりの昨夜、突発的に名港出撃を組んでみました。

珍しく天気予報どおりの穏やかな海で、しかもファーストエリアでボイルも発見。
意外にさくっとシーバスをキャッチすることができました。



平日ということもあってかライトスポットも週末に較べると多く、またプレッシャーも少ないのかその後のエリアでもボイルを見つけ、限られた時間の中でなかなかの効率で魚をキャッチでき、3時間ほどの釣りでしたが終わってみれば４５センチまでで船中１０匹弱とサイズこそでなかったもののなかなか楽しめた夜でした。


そして僕もBさんも翌日は仕事だし、なかなか満足できたので予定通り定時で港に帰り、さわやかに「お疲れ様。」と解散のはずだったのですが・・・

「お疲れ様。」と言ったはずのBさんがまたこちらに戻ってくる。
なんだろ？と思いながら車の窓を開けると

「車の鍵落としたみたい・・・」

とおっしゃる。

「マジですか？」

僕の車のヘッドライトを点して、Ｂさんには大型のライトを渡す。


しばしの捜索タイムの後、ようやく見つかったＢさんの車の鍵は


助手席のシートの上。

つまり

インロック！

しかも同時に携帯も封印のサービス特典付き。


慣れない会社の車に乗ってきたのが敗因のようだが、場所と時間が悪い。
思えばつい半年前にも大活躍したＢさんだが、どうやら伝説を作るのが得意のようである。


Ｂさんち僕と反対方向だけど、まあこんな状況だから送ってくか・・・
と思っていたが、会社の車だから仮に家についてもスペアはなく、しかもなんとしても翌朝には車を会社に持っていかなくてはならないらしい・・・

長考の結果だした答えはＪＡＦ（モチロン会員ではない。）

僕の携帯でＪＡＦに連絡を取り、最悪の場合の連絡手段を確保した後

「子供じゃないから大丈夫です。」

とのＢさんの言葉に甘え

人気のない深夜の港に


放置プレイさせていただきました　（爆


1時間後、

「なんとかなりました。」

とのメールを受信しましたが、その辺りは本家ブログにてアップされることでしょう　（笑



Ｂさんお疲れさまでした。
そしてとんでもない場所と時間に楽しいひと時（？）をありがとうございました。
結果、プロガイド船に乗ったのと変わらない出費があったように思いますがまた出撃しましょうね。