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2009年11月15日

キャスティングフォーム改造

最近、魚の写真がのっけられない当ブログ。


今週末もこれだけ雨降って、風が吹いたら、当然魚とは出会いはありません・・・



というわけでもないのですが今週は名古屋のプロショップワチェットの店主でありFFF公認マスターキャスティングインストラクターである鈴木さんのところでキャスティングのスクールを受けてきました。

フライを始めて10数年。実は僕にはキャスティングについてはすばらしい師匠がいるのですが(そのあたりはデリケートなのでまた機会があれば長々と説明しようかと。)ソルトロッドを使うようになってここ数年ずっと自分のキャスティングに?マークがついていました。
竿に合うように少しづつフォームを自分なりに改造してきたのですが、確認の意味も含めて今回スクールを受けたわけです。


実は、普通に、一般的なファストアクションのロッドのキャスティングを習うのは初めて。

知識はあるし、頭でも理解できているのですが、実戦はやはり違いますね・・・

皆さんにとっては当たり前のことなんでしょうが一番のポイントとしてリストを最後に閉じる(開ける)ということを指摘されてしまいました。





ハイ。意味わかんないですね。
僕はリストを最初に使うキャスティングをしてきたのです。といかそういうキャスティングしかしたことなかったんです。
こんなの聞いたことない人も多いんじゃないでしょうか?

もし昔ながらのパラボリックアクションのロッドをお持ちでしたら試しにリストをキャスティングの最初に閉じて(開けて)みてください。
ファストアクションのロッドじゃダメですよ。ティップが硬くて、バットが曲がりやすいロッドです。

キャスティングについて語れるほどではないし、いろいろな意味で誤解を招くといけないので以上にしますが、そういうキャスティングもあるのです。
そしてそのキャスティングで釣りをする師匠の釣りは実践的で、僕には唯一無二な存在なんですが。。。


そしてここが重要で僕が使いたいソルトロッドは特にファストアクションということがミソになるわけです。

いままでのキャスティングを捨てるのではなく、ソルトロッドのアクションに適したフォームも身に付けようと思っているのです。(ややこしいですね・・・)



というわけで今回、鈴木さんのスクールを受けたわけですが、やはり自分ひとりじゃフォームはチェックできないですね。自分としてはそういう風に矯正してたつもりだったんですが・・・
ましてやFFFマスターインストラクターともなれば指摘も正確で、とても参考になりました。

長年身についた癖は指摘されてもすぐには直りませんが、フォーム改造の明確な方向性を指摘してもらえたことは大きな成果です。この秋冬でなんとかフォームの改造を完了したいものです。





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