FLY　FISHING　NUTS

今回の地震で被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。


さて、西の大震災も体験していない。
今回の震災と津波も被災ということでは直接の影響を受けていない。

そんな僕にできることはなに？と考えていました。

義援金等々、今必要なできる支援があればさせてもらいますが、同時に日々をしっかり回していくことが必要なんじゃないかという結論になりました。
つまりは日本を回していく歯車のひとつとして役目をまっとうするということです。

被災された方たちが戻ってきて日常をまた始める時に、この国がしっかり回っていることが必要なことだと思うのです。


個人的には会社が1週間ほど止まってしまって、一時的にプー状態ではあるのですが　（苦笑
そういうことで日々を、精度が低く、重要度も低い歯車ですが、しっかりと過ごしていこうと思っています。





というわけでこのブログ。

なんだか言い訳がましくもありますが、無学なりにいろいろ考えることはあるわけで、、、

しかしながら釣りのブログですので釣りの日常を綴っていきます。
多少なりとも娯楽になれば幸いです。

・ラウンド　１　　土曜深夜～

名港手前船頭。
魚はいる。ボイルもある。
でも手を変え、品を変え、手を尽くしてみましたが完敗でした・・・

魚がどこにでもいる状態ではないのですが、ボイルを見つけたり、魚探の反応のいいところを打ってみたりで、一投目はそこそこサイズが釣れるのですが、その後はボイルは続いてるのにとことんフライを食わない。

道中で見つけた５ｃｍくらいなのと２ｃｍくらいのシラス（カタクチ？）がヒントなんでしょうが、ただベイトを合わせる、ちょっと沈めてみるくらいではまったくの無反応です。

物凄く熱くはなれましたが、答えあわせができなかったのは心残りでございます・・・






・ラウンド　２　土曜朝～

港に戻って１時間ほど休憩した後、再び海上の人に。

今回はとあるボートショップのイベントで「シーバス達人講座」と称して、実際に船に乗って名港のシーバスポイントを回りながら、釣り方のアドバイスを受けれるというものに参加してきました。


ただし釣り方はルアーなんですが・・・（笑


僕自身ルアーのシーバスって一度もやったことが無いので、なにか拾えることないかな？ということで参加させてもらいました。

しかしながら回ったポイントはデイゲームってこともあってひたすら穴打ち。
あんまりフライシーバスに活かせるようなことは拾えませんでした・・・


ただひとつ知ったことは。


ルアーって壊れるんですね・・・（苦笑



ド素人に穴打ちなんかさせるから・・・

おニューのルアーがあっという間に見るも無残な姿に・・・

ルアーが折れて、砕けて、こんな姿になるなんてびっくりです・・・（苦笑


あ、一応ルアーデビューはラッキーパンチ炸裂しましたよ。



でも、ボートルアーって釣れてあたりまえって勝手に思ってましたがそうでもないんですね。。。







ずいぶん昔のことで記憶が曖昧ですが、とある雑誌の記事で酒井清文さんが確かこんなことを言ってたと思います。


「僕には釣りがあって良かった。そのおかげで人生をずいぶん救われた。」


僕が勝手に解釈して、捻じ曲げてしまったかもしれないですが、ずっと記憶に残っている言葉ですし、実際僕も釣りがあったおかげでずいぶん救われました。

救われて欲しいのは釣り人だけではないですが、今はそんなことをする余裕は無いかもしれませんが、心のどこかに釣りがあることで救われる人があって欲しいと思います。