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2010年04月11日

九頭竜 2days

今週末は泊まりで九頭竜に行ってきました。

釣りはもちろんですが、サクラマスレストレーション主催の下澤孝司&安田龍司 九頭竜川フライ・フィッシングスクール 2010に参加するのも目的のひとつ。
2日間にわたってのスクールですが僕は日曜日の部に参加させてもらいました。

九頭竜 2days

下澤さん。安田さん。サクラマスレストレーションの中村さん。お疲れ様でした。


以前の僕はそういうイベント、スクールには参加しなかったんですが、最近は機会があればなるべくこのようなイベント、スクールには参加したほうがいいかも。って思うようになってきました。

生意気なことを言うようですが、こっちも20年近いフライ歴をもっているのでキャリアなりに技術はあるし、たいていの釣りにはそれなりに対応できると思うのですが、そこから突き詰めていこうとすると、20代の独身の頃なら金も休みも体力もすべて釣りにつぎ込んで行けたのですが、なかなか集中しきれない事情が絡んでくるわけで、本来ならその過程が楽しくもあり苦しくもある醍醐味なんでしょうけどそうもいかない場合が多いと思うわけです。
(それでも相当に僕の家庭は寛大だと思いますが。)

そうすると僕みたいな凡庸な人間はいつまでたってもそこそこの釣りで平行移動し兼ねない訳で、簡単な近道という捕らえ方は決してしてないつもりですが、その道のエキスパートにまで上り詰めた方の考え方のヒント、システムの意図に触れることのできるこういったイベントには、なかなか自由に釣りだけに集中しきれなくなった今だからこそ、参加したほうがいいのではと思うようになってきたのです。


このフライだから釣れる、このシステムだから釣れるというのはまずありえないですが、そのフライ、システムの考え方、意図を知る(もしくは考える)ことで魚が釣れる可能性が高まってくるのだと思います。

なので安田さんのスクールはもちろんですが、スペイをやらない僕ですが下澤さんのスクールもいろいろ考えさせてもらえるヒントを頂けました。








さて一方釣りの方はいうと・・・・



1日目



異常なし・・・





2日目




前日、フライでのキャッチがあったポイントに日の出と共に一番乗り。

前日は流心付近で釣れたということなので、張り切って遠投を繰り返していると・・・



ほんの目の前10mでサクラがライズ!



大慌てで打ち直して、フライを変えて打ち直して、ラインを変えて打ち直して、散々やってみましたが無反応でした・・・





朝一の釣りを終えてスクールにて安田さんが

「朝一や増水時は岸寄りに魚が付いてることが多い。」

とおっしゃってました・・・



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