2009年04月24日
西表島遠征 DAY 2
4/19 西表遠征2日目。
まずは4時半に起きて朝練。今日は港の南側のポイントに向かう。
でもなんかおかしい?
なかなか空が明るくならないのである???
携帯で日の出時間をチェックしてみる。
日の出 6時???
愛知だったら5時ごろが日の出なのに???
・・・そう、ちょっと考えたら分かることなんだけど、なんとなくイメージで勘違いをしてたのである。
西に来てるから日の出は遅くなるのである・・・(苦笑
朝なのに結構な風が吹いている・・・
こちらも地形が分からなくてしかも暗いのでまずはウェーディングしないで釣りを始めていく。
ロッド&ラインは昨日と同じ8番にフローティングラインの組み合わせ。
「ボイルがあるかも♪」
と永井さんの言葉に期待してポッパーから始めてみる。
だんだん明るくなってきたのでゆっくりウェーディングしていく。こちらも海底は砂地のようだ。
回遊の魚を狙ってポッパーで通すか、底物を狙うか、狙いが定めれないのでチャリーやクラウザーミノーに結び変えたり、ポッパーに結び変えたりいろいろやってみる。
時々50m以上沖でボイルがたつ。
朝ごはんの時間が7時半なのでゆっくり釣りをしているわけにはいかない。
でも反応もまったくない・・・
そろそろ切り上げようかと思い始めてきたところで大きな岩が頭を出しているエリアに差し掛かった。
ここで最後かな・・・?
そう思いながら岩の裏のヨレができているところにフライを通していくと待望のアタリ♪
相当小さいが・・・ 2魚種目キャッチ。
ニセクロホシフエ
フライはディープクラウザーミノー。
というわけでなんとか魚の顔が見れたので朝練は終了。
八時半頃、永井さんが宿に迎えに来てくれる。
今日は船で出撃である。
会話は「風強いですね~」で始まる・・・(涙
「風裏を探して何とか釣りのできそうなところから始めてみましょうか。」
ということで島の北側のインリーフに船を向ける。
陸から近いところでは何とか風はしのげるがそれでも船は風で流されてしまう。
今週は小潮なので9時ごろが干潮だけど、それでも潮位は結構高く、おそらく平均水深1.5m程。
まずは五目でいろいろ狙い。
ミーバイなどのハタ類を狙うのなら底狙いだけど、潮位が低い時間なのでポッパーで始めてみる。
狙いはフエフキダイ系。
永井さんがポイント毎にチェックの為ルアーを投げるとすぐに魚が反応する。
でもフライにはなかなか反応がない。
それでも投げ続けているとバイトがあった。
でもフッキングせず・・・
その後もバイトは数回あったけれど結局フッキングできず・・・
ちょっと焦ってきたので底物狙いにチェンジ。
海底のところどころにスリットがあるのでそこの際を通していくと魚が出てくるとのこと。
また底物といっても結構浮いてくるし、スリットの両サイドはサンゴなので底ベタ過ぎると即ラインブレイクしてしまう。
ショックリーダーは20ポンド。
フライはチャーリーから始めてみる。
でもなかなかバイトがない。
というかフライをキャストしてせめて10カウントぐらいしたいのに、その間に船が流されてキャスト距離が半分ぐらいになってしまう・・・
しかもリトリーブ中も船が流されてるのでリトリーブスピードを早くしないとラインがすぐたるんでしまうしフライも浮き気味になってしまうのである・・・
@@@
打ち合わせのとき船をドテラ流しにして風下にキャストさせて欲しいとリクエストをしていた。
船をたててもらったら違う釣りができたのではないかと今になって思うが、当時はすでに余裕がなくなりかけていて思いつかなかったのである。
また永井さんからも「船をたてましょうか?」という提案があったように思うが、
ろくに考えず「このままでいいです。」と答えてしまったような気がする・・・
せっかくのシングルチャーターだったので船の流し方も含めてもう少しいろいろ試してみたらよかったと思います・・・
@@@
本当の風裏の静かなところに入ってちゃんと沈めて、リトーリーブスピードもコントロールできるところでようやくヒット。
カンモンハタ (イシミーバイ)
フライはクレイジーチャーリ、レオフライ。
ようやく分かった。
というか別段難しいことはなく。
見た目黒くなってりして変化のあるところで底付近をリトリーブすればいいだけである。
リトリーブスピードもあんまり関係ないようである。
食いしん坊ミーバイはところどころで釣れてくれる。
違う業種を求めていろんなところをランガンしていくと
アミメフエフキ
フライはレオフライ。
アオヤガラ
フライはディープクラウザーミノー
なんてのが釣れてくれた。
船をチャーターした目的はガーラ。
もしだめだったらダツの大きいのぐらいは釣りたかったのだが、リーフエッジ近くに行くと風をもろに受けてしまってとてもじゃないけどキャスティングができない。
風下に飛ばしたくてもバックキャストでラインが後ろに伸びていかないのである・・・
ガーラの釣りは諦めて五目に専念することにした。
でもやっぱり釣りにくく連続ヒットにはならない。
どうも持ってきたフライのウエイト軽すぎたようである。
当然これほどまでの風は予想してなかったのだがちょうど中間の重さがなく、たまたまフライボックスにあった2/0シャンクに巻いたヘビーウエイトのクラウザーミノーがなんとか使えるのであるが、風のせいでうまく投げられないのである・・・
結局魚種はこれ以上伸びず・・・
永井さんががんばっていろいろ案内してくれたのに申し訳ない・・・
もちろん本来の西表の実力はこんなもんじゃないはずで、ガーラやメータークラスのダツをはじめ最高20種ぐらい釣った人もいるそうである。
海況はかなり悪い状態だったにもかかわらず西表の実力は垣間見れたような気はします。
西表釣行にあたって持っていた目標は
・ガーラをやっつける
・10魚種釣る
というものでした。
ガーラの目標はほぼ潰えましたが、10魚種達成の期待を3日目のマングローブに期待して2日目の釣りは終了したのである。
と思ったがイマイチ悔しいし、晩御飯を食べ終えて7時半頃になってもまだ明るかったので港に夜練に出かけました。
結果は惨敗でしたが・・・
でも・・・
結果はどうであれ朝から晩まで釣りのことだけ考えて、夜はオリオンビール飲んで寝るだけってのはかなり幸せなことです。
まずは4時半に起きて朝練。今日は港の南側のポイントに向かう。
でもなんかおかしい?
なかなか空が明るくならないのである???
携帯で日の出時間をチェックしてみる。
日の出 6時???
愛知だったら5時ごろが日の出なのに???
・・・そう、ちょっと考えたら分かることなんだけど、なんとなくイメージで勘違いをしてたのである。
西に来てるから日の出は遅くなるのである・・・(苦笑
朝なのに結構な風が吹いている・・・
こちらも地形が分からなくてしかも暗いのでまずはウェーディングしないで釣りを始めていく。
ロッド&ラインは昨日と同じ8番にフローティングラインの組み合わせ。
「ボイルがあるかも♪」
と永井さんの言葉に期待してポッパーから始めてみる。
だんだん明るくなってきたのでゆっくりウェーディングしていく。こちらも海底は砂地のようだ。
回遊の魚を狙ってポッパーで通すか、底物を狙うか、狙いが定めれないのでチャリーやクラウザーミノーに結び変えたり、ポッパーに結び変えたりいろいろやってみる。
時々50m以上沖でボイルがたつ。
朝ごはんの時間が7時半なのでゆっくり釣りをしているわけにはいかない。
でも反応もまったくない・・・
そろそろ切り上げようかと思い始めてきたところで大きな岩が頭を出しているエリアに差し掛かった。
ここで最後かな・・・?
そう思いながら岩の裏のヨレができているところにフライを通していくと待望のアタリ♪
相当小さいが・・・ 2魚種目キャッチ。
ニセクロホシフエ
フライはディープクラウザーミノー。
というわけでなんとか魚の顔が見れたので朝練は終了。
八時半頃、永井さんが宿に迎えに来てくれる。
今日は船で出撃である。
会話は「風強いですね~」で始まる・・・(涙
「風裏を探して何とか釣りのできそうなところから始めてみましょうか。」
ということで島の北側のインリーフに船を向ける。
陸から近いところでは何とか風はしのげるがそれでも船は風で流されてしまう。
今週は小潮なので9時ごろが干潮だけど、それでも潮位は結構高く、おそらく平均水深1.5m程。
まずは五目でいろいろ狙い。
ミーバイなどのハタ類を狙うのなら底狙いだけど、潮位が低い時間なのでポッパーで始めてみる。
狙いはフエフキダイ系。
永井さんがポイント毎にチェックの為ルアーを投げるとすぐに魚が反応する。
でもフライにはなかなか反応がない。
それでも投げ続けているとバイトがあった。
でもフッキングせず・・・
その後もバイトは数回あったけれど結局フッキングできず・・・
ちょっと焦ってきたので底物狙いにチェンジ。
海底のところどころにスリットがあるのでそこの際を通していくと魚が出てくるとのこと。
また底物といっても結構浮いてくるし、スリットの両サイドはサンゴなので底ベタ過ぎると即ラインブレイクしてしまう。
ショックリーダーは20ポンド。
フライはチャーリーから始めてみる。
でもなかなかバイトがない。
というかフライをキャストしてせめて10カウントぐらいしたいのに、その間に船が流されてキャスト距離が半分ぐらいになってしまう・・・
しかもリトリーブ中も船が流されてるのでリトリーブスピードを早くしないとラインがすぐたるんでしまうしフライも浮き気味になってしまうのである・・・
@@@
打ち合わせのとき船をドテラ流しにして風下にキャストさせて欲しいとリクエストをしていた。
船をたててもらったら違う釣りができたのではないかと今になって思うが、当時はすでに余裕がなくなりかけていて思いつかなかったのである。
また永井さんからも「船をたてましょうか?」という提案があったように思うが、
ろくに考えず「このままでいいです。」と答えてしまったような気がする・・・
せっかくのシングルチャーターだったので船の流し方も含めてもう少しいろいろ試してみたらよかったと思います・・・
@@@
本当の風裏の静かなところに入ってちゃんと沈めて、リトーリーブスピードもコントロールできるところでようやくヒット。
カンモンハタ (イシミーバイ)
フライはクレイジーチャーリ、レオフライ。
ようやく分かった。
というか別段難しいことはなく。
見た目黒くなってりして変化のあるところで底付近をリトリーブすればいいだけである。
リトリーブスピードもあんまり関係ないようである。
食いしん坊ミーバイはところどころで釣れてくれる。
違う業種を求めていろんなところをランガンしていくと
アミメフエフキ
フライはレオフライ。
アオヤガラ
フライはディープクラウザーミノー
なんてのが釣れてくれた。
船をチャーターした目的はガーラ。
もしだめだったらダツの大きいのぐらいは釣りたかったのだが、リーフエッジ近くに行くと風をもろに受けてしまってとてもじゃないけどキャスティングができない。
風下に飛ばしたくてもバックキャストでラインが後ろに伸びていかないのである・・・
ガーラの釣りは諦めて五目に専念することにした。
でもやっぱり釣りにくく連続ヒットにはならない。
どうも持ってきたフライのウエイト軽すぎたようである。
当然これほどまでの風は予想してなかったのだがちょうど中間の重さがなく、たまたまフライボックスにあった2/0シャンクに巻いたヘビーウエイトのクラウザーミノーがなんとか使えるのであるが、風のせいでうまく投げられないのである・・・
結局魚種はこれ以上伸びず・・・
永井さんががんばっていろいろ案内してくれたのに申し訳ない・・・
もちろん本来の西表の実力はこんなもんじゃないはずで、ガーラやメータークラスのダツをはじめ最高20種ぐらい釣った人もいるそうである。
海況はかなり悪い状態だったにもかかわらず西表の実力は垣間見れたような気はします。
西表釣行にあたって持っていた目標は
・ガーラをやっつける
・10魚種釣る
というものでした。
ガーラの目標はほぼ潰えましたが、10魚種達成の期待を3日目のマングローブに期待して2日目の釣りは終了したのである。
と思ったがイマイチ悔しいし、晩御飯を食べ終えて7時半頃になってもまだ明るかったので港に夜練に出かけました。
結果は惨敗でしたが・・・
でも・・・
結果はどうであれ朝から晩まで釣りのことだけ考えて、夜はオリオンビール飲んで寝るだけってのはかなり幸せなことです。
Posted by ffnuts at 18:23│Comments(0)
│遠征編